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日別アーカイブ: 2025年12月23日

📐 図面から3Dへ ― 精度を上げるための設計者の工夫

皆さんこんにちは!

 

高知県高知市を拠点に型枠大工工事を行っている

有限会社小笠原技建、更新担当の富山です。

 

 

 

 

📐 図面から3Dへ ― 精度を上げるための設計者の工夫

― 建築・設備・構造が干渉しない設計思考とは ―

 

 

 

 

設計の精度は、「どれだけ正確に描けているか」ではなく、
**「どれだけ問題を想定できているか」**で決まります。

そのために欠かせないのが、
2D図面から3Dモデルへ思考を展開する設計力です。


🧠 2D図面だけでは限界がある理由

 

平面図・断面図・立面図は、
それぞれ正しく描かれていても👇

  • 空間の重なり

  • 高さ関係

  • 設備の通り道

直感的に把握しにくいという弱点があります。

特に👇
🏗️ 建築
🔧 設備
🧱 構造

が同時に絡む場面では、
**「干渉リスク」**が一気に高まります。


🔍 干渉が起きる典型パターン

 

現場でよくあるのが👇

  • 梁とダクトの衝突

  • 配管とスラブの干渉

  • 電気配線と他設備の交差

  • 天井高さ不足

 

これらは、
図面上では成立しているように見えても、
立体にすると破綻するケース
です。


🧩 3D設計で重要なのは「描くこと」ではない

 

3D設計の目的は、
きれいなモデルを作ることではありません。

本質は👇
👀 “納まりを検証すること”
🧠 “施工を想像すること”

設計者は、

  • 誰が施工するのか

  • どの順番で組むのか

  • メンテナンスは可能か

といった視点でモデルを確認します。


🔄 建築・設備・構造を同時に考える思考

 

精度の高い設計では👇

  • 建築意匠

  • 構造安全性

  • 設備機能

分けて考えません

3Dモデル上で👇
🧱 梁の下をダクトが通る
🔧 配管がどこで立ち上がる
📐 天井高さが確保できるか

を同時に検証します。


🛠️ 干渉チェックは「作業」ではなく「設計力」

 

干渉チェックは、
単なる確認作業ではありません。

  • 問題を見つけ

  • 代替案を考え

  • 全体最適を探る

💡 この思考こそが設計者の腕の見せ所です。

3Dで問題が見えるからこそ、
設計の質は一段階上がります。


🔗 BIM連携で設計精度はさらに高まる

 

BIMと連携することで👇

  • 情報の一元管理

  • 変更時の影響把握

  • 各工種間の整合性確保

が可能になります。

📊 「描いたら終わり」ではなく、
📊 「建つまで責任を持つ設計」へ。


📝 まとめ|3D設計は“未来の現場をつくる行為”

 

3D設計とは、
未来の現場を事前に体験する行為です。

  • 📐 図面では見えない問題を拾う

  • 🧩 工種間のズレをなくす

  • 🏗️ 施工をスムーズにする

その積み重ねが、
現場の安全・品質・効率につながります。


🎍 年末のご挨拶

 

今年も一年、
設計と施工をつなぐ取り組みが、
多くの現場を支えてきました。

関係者の皆さまに、
心より感謝申し上げます。

来年も、
精度の高い設計と確かな施工をつなぐ架け橋として
より良い建築づくりに取り組んでまいります。

どうぞ良いお年をお迎えください✨

 

 

 

 

 

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