皆さんこんにちは!
高知県高知市を拠点に型枠大工工事を行っている
有限会社小笠原技建、更新担当の富山です。
設計の精度は、「どれだけ正確に描けているか」ではなく、
**「どれだけ問題を想定できているか」**で決まります。
そのために欠かせないのが、
2D図面から3Dモデルへ思考を展開する設計力です。
平面図・断面図・立面図は、
それぞれ正しく描かれていても👇
空間の重なり
高さ関係
設備の通り道
が直感的に把握しにくいという弱点があります。
特に👇
🏗️ 建築
🔧 設備
🧱 構造
が同時に絡む場面では、
**「干渉リスク」**が一気に高まります。
現場でよくあるのが👇
梁とダクトの衝突
配管とスラブの干渉
電気配線と他設備の交差
天井高さ不足
これらは、
図面上では成立しているように見えても、
立体にすると破綻するケースです。
3D設計の目的は、
きれいなモデルを作ることではありません。
本質は👇
👀 “納まりを検証すること”
🧠 “施工を想像すること”。
設計者は、
誰が施工するのか
どの順番で組むのか
メンテナンスは可能か
といった視点でモデルを確認します。
精度の高い設計では👇
建築意匠
構造安全性
設備機能
を分けて考えません。
3Dモデル上で👇
🧱 梁の下をダクトが通る
🔧 配管がどこで立ち上がる
📐 天井高さが確保できるか
を同時に検証します。
干渉チェックは、
単なる確認作業ではありません。
問題を見つけ
代替案を考え
全体最適を探る
💡 この思考こそが設計者の腕の見せ所です。
3Dで問題が見えるからこそ、
設計の質は一段階上がります。
BIMと連携することで👇
情報の一元管理
変更時の影響把握
各工種間の整合性確保
が可能になります。
📊 「描いたら終わり」ではなく、
📊 「建つまで責任を持つ設計」へ。
3D設計とは、
未来の現場を事前に体験する行為です。
📐 図面では見えない問題を拾う
🧩 工種間のズレをなくす
🏗️ 施工をスムーズにする
その積み重ねが、
現場の安全・品質・効率につながります。
今年も一年、
設計と施工をつなぐ取り組みが、
多くの現場を支えてきました。
関係者の皆さまに、
心より感謝申し上げます。
来年も、
精度の高い設計と確かな施工をつなぐ架け橋として、
より良い建築づくりに取り組んでまいります。
どうぞ良いお年をお迎えください✨
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皆さんこんにちは!
高知県高知市を拠点に型枠大工工事を行っている
有限会社小笠原技建、更新担当の富山です。
建設業界ではいま、
「図面を見る」時代から「建物を理解する」時代へと大きくシフトしています。
その中心にあるのが BIM(Building Information Modeling) です。
BIMとは、
単なる3Dモデルではなく👇
📐 形状(3D)
🧱 材料・仕様
🕒 工程
💰 コスト
🔧 メンテナンス情報
といった建物に関するあらゆる情報を一元管理する仕組み。
3D設計とBIMが融合することで、
施工管理は「経験と勘」から
可視化とデータに基づく管理へと進化しています。
従来の施工管理では、
平面図
断面図
詳細図
を頭の中で立体的に組み立てる必要がありました。
BIMでは👇
🧠 その作業を“モデルが代行” します。
図面理解のスピード向上
現場での認識ズレ削減
打合せ時間の短縮
施工ミスの事前防止
📊 「現場に入る前に問題を潰せる」
これがBIM最大の価値です。
BIMモデルを使えば、
施工前の段階で👇
配管ルート
ダクト経路
梁や柱との位置関係
天井内の納まり
を立体的に確認できます。
これにより👇
⚠️ 現場で初めて気づく
⚠️ 手戻り・やり直し
といったロスを大幅に削減。
👷 「現場で考える」から「現場に行く前に決める」
施工管理の考え方そのものが変わります。
BIMは、
設計者・施工者・施主が
同じモデルを見ながら話せる共通言語でもあります。
設計変更が即モデルに反映
数量拾いが自動化
施工手順の可視化
📁 図面の取り違い
📁 古いデータの使用
といったトラブルも防ぎやすくなります。
BIMは、
工程(4D)・コスト(5D)との連携も可能です。
🕒 工程ごとのモデル表示
💰 部材数量からのコスト算出
📉 変更時の影響範囲把握
これにより、
「変更がどこにどれだけ影響するか」
を即座に判断できます。
「BIMは大手ゼネコン向け」
というイメージを持たれがちですが、
実際には👇
中規模建築
設備工事
改修・リニューアル
でも効果を発揮します。
特に設備工事では👇
🔧 配管・配線の干渉回避
🔧 天井内の納まり確認
といった点で、
BIM+3D設計は非常に相性が良いのが特徴です。
BIMは単なる便利ツールではありません。
🧩 情報を整理する
👀 見えない部分を見える化する
🏗️ 建物全体を俯瞰する
**設計と施工をつなぐ“思考の基盤”**です。
3D設計と融合することで、
施工管理はより合理的で、確実なものへと進化しています。
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